2008年2月10日日曜日
バイオハザードのアンブレラについて
以前エイリアンで生物兵器による危機が疎外にあることを指摘した。私がゲーム好きなことは言った、鈴木史朗や加山若大将じゃないが、バイオハザードをプレイしたことがある。印象的だったのはアンブレラ・クロニクルのセルゲイ・ウラジミール大佐であった。彼は旧ソ連の軍人でアンブレラの幹部だ。ラストエスケープのニコライとは戦友だった。彼が「同志」「粛清」といった言葉を使うのはアンブレラをかつてのソ連と重ねているからではないか。結局アンブレラも崩壊する。ライブドアのようなペレストロイカをする間もなく業務停止で破綻したのだった。そういえばドラゴンボールのレッドリボン軍はロシア人みたいなブルー将軍、人造人間18号のピオネールな赤いスカーフだからソ連赤軍のアレゴリーか、ケピ帽だから違うか。