2008年2月14日木曜日

生物学的分業を止揚せよ!!

分業とは本来経済学的なものである。生物学的な分業とは複数の種が自然界において役割を分担していることだ。生態系においてなぜ分業があるかというと分類と階級(階層)があるからだ。これは搾取や弱肉強食にも関係する。この分類が転覆される時、「妖怪」が出てくる。この妖怪は徘徊する。全ての権力がこの妖怪を退治しようとしている。妖怪はこの革命において鉄鎖のほかに失う何ものをも持たない。彼らが獲得するものは世界である。

突然変異を人工的につくりだしたハーマン・J・マラーはマルクスやレーニン、ダヴィンチ、ニュートンなどをコラージュした人々が数世紀のうちに出現すると予言した。マラーの考えはショックレーなどを惹きつけたが、これは失敗した。